目黒区の学童保育事情

学童とは、共働きなどで放課後留守家庭の子供を預けられるサービスです。学校の下校時間から18:30頃まで預かってもらえます。目黒区には区立の小学校が22校あります。しかし、学童はその数を上回る26施設あります。非常に施設が充実した地域です。しかし、基本的に入れる施設は小学校ごとに決まっています。そのため、特定の地域では、待機人数の多い場所もあります。また、目黒区の施設は、児童館の中に併設されたものや、保育園と同じ敷地内にあったりと、様々です。最近は、保護者の要望を受けて、小学校の敷地内に作るところも多いです。児童館の中なら、学童の児童だけでなく、児童館に遊びに来ている子とも交流出来るという利点もあります。図書館で本を読んだりホールで遊ぶことも出来ます。また、保育園だと小さい子供との交流の場にもなります。それぞれの施設に利点があります。

目黒区の学童保育について

都市部と地方の格差が問題になっていますが、やはり最も深刻なのは待機児童の問題ではないでしょうか。政府は女性が活躍する社会を旗頭に掲げていますが、この問題が解消されなければ、全ては夢物語で終わってしまいます。保育園の増設はもちろんですが、優秀な保育士の確保が急務になっています。もう一つ大きな役割を担っているのが、学童保育ではないでしょうか。小学校に上がれば、勉強やスポーツに時間を取られてしまいます。放課後を安心して過ごせる場所があれば、様々な問題を未然に防ぐことが出来ます。先進的に取り組んでいるのが、目黒区ではないでしょうか。学童保育に力を注いでいて、指導者の育成にも明確なビジョンを持っています。少子化問題を解決に導くには、行政の積極的な支援が欠かせません。目黒区の方針は、そのモデルケースではないでしょうか。

学童保育と目黒区の学校の関連性

最近においては、小学校受験をしている家庭についても共働きによる家庭が増えていますので、学童保育があるような私立小学校にとっては人気が高くなっています。今年では志願者が増えている宝仙学園や目黒星美、文教大附属小については学童がございます。また、宝仙学園に関しては定員で70人に対して、志願者は313人と倍率に関しては4倍以上となっています。そして、目黒星美については定員120人に対して志願者に関しては494人とこちらについても倍率は4倍以上であり、特に男子による人気が高いらしいです。なお、目黒星美による系属の中高については女子校ですので、男子については中学においてほかの学校に進学していくことになるでしょう。また、中学受験のサポートについても厚く、男子における進学先として開成や駒場東邦などの難関中学に関して合格者が出ていることもあって、人気が出てきていると考えられています。